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台湾のタクシー事情|料金・配車アプリ・利用時の注意点(2026年版

台湾での調査やビジネスで現地を動く際、タクシーは欠かせない移動手段です。台北市内であればMRT(地下鉄)と組み合わせることで、ほとんどの場所へ効率よく移動できます。ここでは、台湾で実際にタクシーを利用する際の料金体系や支払い方法、注意点を最新の情報でまとめます。

台湾のタクシー事情|料金・配車アプリ・利用時の注意点(2026年版

初乗り料金と加算の仕組み

台北市・新北市・基隆市のタクシーはメーター制で、初乗りは1.25kmまで85元(約400円)です。以降は200mごとに5元、渋滞や信号待ちなどで低速走行・停車している場合は時間に応じて5元ずつ加算されます。

台北市内の移動であれば、多くの場合200〜300元程度に収まります。日本のタクシーと比べるとかなり良心的な価格で、複数人での移動や荷物が多いときには特に使い勝手の良い交通手段です。

■ 深夜料金

23時から翌6時までの深夜帯は、通常料金に20元が上乗せされます。深夜の移動でも極端に高額になることは少ないですが、長距離の場合は加算分も含めて見ておくと安心です。

桃園国際空港〜台北市内

桃園国際空港から台北市内へのタクシーは、目安として1,200〜1,500元(約6,000〜7,500円・所要約45分)です。空港発のタクシーにはメーター料金に約15%の空港割増が加わり、高速料金が別途かかる場合があります。空港の正規タクシー乗り場(計程車/Taxi)から乗車するのが安全で、出口付近で声をかけてくる客引きは避けるのが基本です。

配車アプリが主流に

近年は配車アプリの利用が一般的になっています。代表的なものは以下の通りです。
・台湾大車隊(55688)……台湾最大手。アプリで黄色タクシーも多元タクシーも呼べる
・Uber……台湾では「多元計程車」として運行。乗車前に料金が表示される
・LINE GO(LINE TAXI)……日本人になじみのあるLINE経由で配車
・Yoxi/大都会タクシー……新興・大手で評判が良く、新しめの車両が多い

アプリを使う利点は、①事前に料金の見積もりが出る(Uber等)、②クレジットカードを登録してキャッシュレスで支払える、③乗車記録が残るので安心、の3点です。言葉に不安がある場合でも、行き先をアプリ上で指定できるため、口頭でのやり取りを減らせます。

支払い方法と小銭の注意

支払いは現金が主流です。一部の大手タクシーやアプリ配車車両ではクレジットカード、悠遊カード(EasyCard)、iPASS、LINE PayやQRコード決済に対応していますが、すべての車両で使えるわけではないため、現金も用意しておくのが無難です。

なお、おつりの小銭をきっちり返さないドライバーも少なくありません。数十円程度であればチップと考えても良いですが、気になる方は事前に小額紙幣や硬貨を用意し、近い金額で支払うとスムーズです。

利用時のワンポイント

・行き先は漢字(中国語表記)でメモかスマホ画面で見せると安心です(日本語・英語が通じないドライバーも多い)
・流しのタクシーは黄色い車体が目印。Tから始まる赤字ナンバーの車は配車アプリ系の「多元計程車」です
・領収書(収據)が必要な場合は乗車時に伝えておくとスムーズです

台湾は公共交通とタクシーのバランスが良く、移動の自由度が高い土地です。現地での行動を効率化する上で、料金感覚と配車アプリを押さえておくと役立ちます。

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