台湾探偵事務所｜現地の防犯カメラ

一般の方がそこまで着眼する点でもないので気づいていない方も多いかも知れませんが、台湾は防犯カメラ大国です。

台北のコンビニや喫茶店などで注意して周囲を見渡せばわかりますが、至る所に防犯カメラがあることがわかります。

銀行や金融機関には「そこまで必要？」と思ってしまうほど多くの防犯カメラがあります。

東南アジア諸国などと比較すれば台湾の治安は良い方です。

ただ、犯罪発生率に関しては日本の方がまだ低確率という統計はあります。防犯カメラや監視カメラが多いのになぜ？と思うところでしょうが、台湾人にとってはこれが普通。

他の国の防犯カメラ事情の事はわかりません。犯罪を犯す者は犯してしまうのが現状です。
もちろんカメラが多い分証拠や手掛かりが多くなり、犯罪者の足取りが掴み易いのはいうまでもありません。

ターゲットの足取りを追う為に、当社スタッフも防犯カメラを見せて貰うなど、現地の企業に応援をお願いすることもあります。

防犯カメラ、監視カメラについて、当社は相当な拘りを持ちます。
浮気調査をする際、深夜のホテルの周辺でターゲットを待ち構えて撮影を行う機材、ターゲットの車両を追跡する際のドライブレコーダー、長時間ターゲットの行動を監視する為の機材など、とにかく仕事上カメラとは切っても切れない関係です。

状況証拠を提出し、悪事を証明する際、例えば浮気調査であれば、ターゲットと浮気相手の顔が鮮明であればあるほど有利です。

実は当社が利用しているカメラはほぼ台湾製。半導体や工業製品の産業が盛んという理由もあるのでしょうが、低価格の割に非常に質が良く、「この鮮明さで監視カメラ？」と思ってしまうほど描写が素晴らしいものもあります。

使用する機材ひとつひとつに対しても細心の拘りを持つトラストジャパンのスタッフ。現地に調査で飛んだ際に、新たな機材の下見、買い付けなども頻繁に行います。